逃水の宴

□07年拍手詰め合わせ
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12月前半


風璃「どうしよう!!」

センカ「え、いきなり何」

風璃「クリスマスとか大晦日とかイベントいっぱいある筈なのにネタがない!!」

センカ「…管理人の叫びはどうでもいいよ」

風璃「あとさ、ゲスト来るはずだったけど、なんか大掃除で忙しいからって」

センカ「うちも大掃除しないとなぁ。バドコロ居ないから大変だよ」

詩音「…貸す?」

センカ「いやっ、そんな簡単に貸し借り出来るもんじゃないだろ」

風璃「僕、窓拭きと風呂掃除と草むしり担当なんだー」

センカ「…さりげに厳しい役割?」

一欠「…大掃除…」

風璃「一欠んちって、いつも綺麗そうだよね」

センカ「ていうか物が無い感じ」

詩音「掃除が楽そう…」

一欠「何故掃除をする必要がある?」

センカ「えーと、一年に溜まった汚れを」

一欠「…このサイトは始まって一年も経っていないが?」

風璃「……暦の上では一年経ったんだよ!」

センカ「ていうか暦とか一応あるんだね」

風璃「無いとイベント事が楽しめないし!」

詩音「むしろイベント事しか楽しんで無いような」

風璃「それは多分禁句だね、うん!;」

センカ「風璃たちはみんなで大晦日とか過ごすの?」

風璃「うん!紅●見て、ゆく●くる年見ながら、年越し花札!」

センカ「待って。色々欲張り過ぎな上、花札ってちょっと気が早い」

詩音「正月は、かくし芸大会…」

風璃「バドは笑●と、あと漫才とか見てる」

センカ「……バド…」

詩音「センカは?」

センカ「俺は、…うーん、瑠璃とかなぁ」

一欠「…エスカデは」

センカ「……一欠、あとで体育館裏ね☆
    エスカデはー、除夜の鐘つき係り」

風璃「体育館裏…?;」

詩音「…除夜の鐘つき係り…」

風璃「待って詩音、なんでそんな瞳が輝いてるの?」

センカ「一欠は?」

一欠「……知らん」

風璃「知らんって…」

一欠「…とりあえず、●白見て蕎麦食って坊主捲りしてスカート捲りして餅食って初詣して初日の出を見れば良いんだろう?」

風璃「待って!なんか色々やり過ぎ!年越してるし!」

センカ「スカートめくりはやっちゃ駄目だし!」

詩音「…大丈夫。…今時は中にハーフパンツとか履いてるし、捲られてもどうもしない」

センカ「…それはそれで夢を壊すなぁ…」

一欠「スカートの中は夢の世界だと聞いた」

風璃「って、誰に?」

一欠「エスカデだ」

センカ「エスカデ…ロクなこと言わないなぁ」

風璃「きっとマチルダのスカートの中とかに夢を持ってるんだよ」

詩音「マチルダってスカート…?」

一欠「…じゃあ何をすれば良いんだ」

センカ「えーと、管理人は…
大晦日ドラ●もんスペシャルを見て、紅●を見つつ蕎麦食べて、そのままゆく年●る年になったら家族みんなでお経を読む…」

風璃「秤スで!?」

センカ「そのあと、坊主捲りをして、寝る」

風璃「全くもって意味不明!」

一欠「坊主捲りはするんじゃないか」

風璃「…なんで威張るのさ…」

詩音「スカート捲りはしないけど」

風璃「っていうかしちゃ駄目だから!日常的にも!」

一欠「男の浪漫だと聞いた」

センカ「うん、エスカデは後で俺がシメとくから。あ、一欠も体育館裏ね☆」

風璃「だから体育館裏って…」

詩音「…そろそろ解散?」

風璃「次回こそはゲスト呼べると良いねー」

センカ「ていうかNPC呼んでも良いんじゃ?」

風璃「うん、あ、オリ珠魅とか呼ぼっか!余裕があれば」

センカ「…最後の一言が妙に現実的なんだけど…」


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