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□※主に、とびっきりの愛を込めて
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俺は誕生日だからって物をプレゼントなんかするキャラじゃねぇ。
それは主であるお前が1番解ってんだろ?
「だ、だからってこんな……っんふ!」
「主は黙って俺から誕生日祝いを受け取ってりゃ良いんだよ!!!」
「……ーっあ!!!」
誕生日祝いがあると言った俺に、嬉しいと抱きついてきた主を床に組み敷いた。
酒で酔いがまわっているせいか、少し力を入れただけで倒れた身体。
死覇装の前をはだけさせただけでも、他の野郎の匂いがする。
……胸くそ悪い。
「誕生日祝いの宴会とは言え、野郎に抱きつかせるなんざサービス良すぎやしねぇーか?」
「や、やめ…っ!」
暴れる主の腰紐を解き、いつも俺を振り回す細い両腕を頭上で縛り上げた。
今の状況に頭がついていけず、嗚咽を漏らし始めた主の股を強引に開き、その中心をグリグリと膝を押し付けて潰すように虐めれば、グチョグチョと卑猥な音をたたせて袴に染みが出来る。
予想以上に甘く鳴くその声に、俺の理性は限界だった。
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