☆TEXT☆
□タバコ
1ページ/5ページ
シャー
「トシ!!!銀さんが遊びにきてやったぞ」
「よぉ」
美しい銀時が屯所の俺の部屋に来た
「でもなんか仕事忙しそうだなぁ」
「いや。すぐ終わる」
「ふぅぅん。じゃぁ待ってる」
すぐになんて終わらない。
コイツがどこにもいかないように嘘をついた
「ほら。」
「ん??おお!!!」
こんな時のために蓄えといた飴玉を投げる
「サンキュー!!!」
なんでコイツはこんな飴玉1つでここまで可愛くなれるのか・・・
もう目がキラキラして。
眩しい
銀時は俺の後ろで嬉しそうに飴玉を舐めていた
これで少しは時間を稼げる
マッハで書類に取りかかる
銀時はやはり屯所で人気だ
半端ない
もう隊士全員が俺の敵だ
だが本人は全くそれに気づいていない
少しは自覚を持ってほしいもんなんだがなぁ