向日葵のように

□お邪魔します
5ページ/7ページ




「部屋決めしよっ!」

頭にタンコブができている藍那

制裁されたのだろう


「藍那…その前に頭…」


「あぁ!ツナ。君はなんて優しいんだ藍那さん、涙がちょちょぎれちゃうよ」


「綱吉、いいか。藍那に限って暴力を振るうことはことは許されると思うんだ」


「…はぁ……」


「部屋決めやろうよ」


皆が紙を中心に輪になる

「じゃあ、先に希望とろうか」


「なんで獅龍が仕切り?」


「……チッ…カスが」

一気に黒獅龍降臨

「………さ、先進めよーぜ」

いくら元気な神夜でも魔王を前に
いい加減な発言はできない


「獅龍はどこがいいか?」

獅龍の機嫌取りをする緋漣

NICE☆緋漣!!By藍那

「別にお前のためではない」

聞こえてた…

「俺は…寝れるところ」


「え?オレら野宿?」


「ざけんな。お前がやれ」


「なんでオレなんだよ獅龍チクショー」


「俺はやらない。緋漣コノヤロー」


「…獅龍決まった?おれ決めるよ」


二人のストッパーは神夜なんだろう

「静かに寝れるところ」


「おれは思う。そんな安息な場所ここにはあるのだろうかと!!」


「お前が言うな」


「悪ぃ。で?緋漣はどこがいい?」


「角。角角角、角推奨!!」


「なんか、角に頭刺さってるみたいじゃん」


「うるせぇ!!藍那、お前は黙ってな」


「あ、俺も角がいい」


緋漣vs獅龍!!


果たして勝者は!!


「俺の黄金の右手をなめるなよ」


「あ〜!獅龍、マジでお前恨むぞ」
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ