向日葵のように

□行動と、動機
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病院内、一角




そこに綱吉たちは居た


リボーンがフウ太のランキング表を取り出し、綱吉に警告

もちろんその言葉は緋漣たちにも向けられている



「3位のところ、見てみろ」


「…あ!!」


「っ……!綱吉!!もたもたしないで行くぞ!」


「オイ!!緋漣どこ行く」


「並中に決まってる!」


緋漣が何か思いつめたような表情をしながら、病院を飛び出す

それを追いかけるよう、走る獅龍


「ツナ。オレたちも行くぞ」


「う…うん」


「オレは調べることが出来たから、いかねぇ」


「どっちー!?」


この後、3分後綱吉は必死の思いで緋漣たちに追いつくわけだが



獄寺…!!


知ってんのは オレと   藍那だけ


藍那がいないなら 



オレが助ける




「オイ緋漣!!」


「…獅龍?」


「イキナリ走りやがって…、なんかあんのか?」


その問いに黙る緋漣
獅龍は…シラナイ

あたりを見渡せば、もう並盛商店街

並中行って獄寺が居ないことを知り、ここまで走って捜しに来た

道中、色々あったが


もうすぐ、来る…!!

だけど何も知らない獅龍を巻き込むわけにはいかない

なんだかんだで綱吉もいる

と、近くで爆発音


緋漣が向かう方向

その爆発が何を指しているか
緋漣にはすぐ分かった
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