Pandora Hearts

□さぁ、快楽に溺れて…?
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「はぁっ…はぁ…っ…」



エリオットは、ナイトレイの屋敷内を必死に走り回っていた。


…押し寄せる快楽に堪えながら。



(く…そっ…何で…こんなことにっ…!)


今にも倒れそうだったが、倒れるわけにはいかない。


途中にいたメイドや使用人を押し退けて、エリオットは走り続けた。




 
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