骸さん、大好きです。

□ぼくよめ!(片思いサンバ2!)
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[ムク(→)←ツナ)]
片思いはもうイヤなんです!
前回の続き。
今度は骸視点

なんですが、いろいろあってgdgdです。


―――――――





=骸視点=

「おーい。」
「くふぅ・・・・。」
「おーきーろー。」
「みゅぅ・・・。」
「サンバー!」
「クハッ!?」
ガバッと起き上がる。
もしかして僕寝てたんですかね!?
「うん。熟睡してたよ?」
「うあぁぁぁ・・・。」
そんなバナナ・・・。いやパイナップル・・・?
まさか僕がですよ!
ほんとにまさか僕がですよ!!
アホー!
僕のアホアホ!
いえいえ、僕がアホなんてことはないですよ!?
なにせ完全無欠ですからね!
でもでも!




「・・・・・ハルヒ見逃した・・・。」
「あはは・・・。」
苦笑いをしながら僕をみる綱吉君。
「まあ、俺もあんまり真剣に見れなかったから・・・。もう一度こようか?」
「おや。・・・クフフ、そうですね。また来ましょう。」
ふむ。・・・それにしても、まじめな綱吉君が映画を真剣に見れなかったということは・・・?

「・・・・・雲雀恭弥・・・・・?」
「?どうしたの?」
思わずつぶやいてしまう。
綱吉君かわいいですね!
さすが僕の(ry
いやいやさすがにここは自重と。
そうです雲雀(ry のことでした。
まったく、何なんですかねあの男!毎日綱吉君に何か話しかけてるし!
・・・もし彼が綱吉君のこと好きならちょっと勝ち目ありませんよね、だって同じ学校ですよ!?

「・・・・?骸、行こう?」
おずおずと綱吉君が声をかけてくる。
ああ、僕としたことがうっかり。
「そうですね、すみません・・・。」
「お昼どうする?」
「ん・・・・。近くに喫茶店的な何かがありますよ。」
「じゃ、そこいこっか」
「ええ。」



しばらく無言で歩いた。
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