おでかけ日記

□城下町新発田の歴史
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2007年9月15日、社員旅行で寄った「新発田城」をレポートします。


新発田城の成立

現在の新発田城の場所には、室町時代に鎌倉御家人佐々木加地氏の一族、新発田氏の居館があった。

その後、戦国期の勇将新発田重家が、上杉景勝との7年間の抗争の末、天正15年(1587)落城した。江戸時代には、その後を古丸と言っていた。


慶長3年(1598)秀吉の命により、溝口秀勝が加賀大聖寺から6万石で入封し、古丸を取り込んで慶長7年(1602)から本格的な築城にとりかかり、3代宣直の承応3年(1654)に一応完成している。

実に秀勝入封から56年後のことであった。
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