03/26の日記
08:59
青山娼館
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小池真理子 著
「青山娼館」
まず、タイトルに衝撃を受ける。
官能小説?と思うが、裏表紙を読む限りそうではなさそう。
実際、ほとんど「官能」という匂いを感じない。
娼館が舞台の小説なのにいやらしさがない。
共感しながら読んでいくタイプではなかった。
自分は娘を亡くしたことも親友を亡くしたことも恋人を亡くしたこともないのだから軽々しく共感なんて言えない。
なのに先を読みたくなる話だった。
どこがどうよかった、とわたしには言うことができないので
このあたりで終わりにします。汗
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