灰猫ノ小説
□お気に入りの場所
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−夏も終わり並盛は秋です−
「獄寺く-ん!行くよ-!」
「待ってください、10代名!」
「も-。遅いよ。」
「すいません。あれッ!山本のヤツいないんすか?」
「あー、秋の大会が近いから部活でしょ!」
「そ-なんすか。アイツがいないと楽しいっすね!」
「アハハ…ハハハ。」
秋になって、山本のヤツと会うことが少なくなった。
まぁ俺としては、静かになっていいけどな。
10代名とも今後のボンゴレについて話せるし。
「そ-いえば、」
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