アズカバンの囚人

□後書き
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アズカバンの囚人、随分長い時間がかかったように思いますが無事完結しました。応援してくださった皆様、いつも暖かいお言葉をありがとうございます!皆様の励ましのおかげで完結することができました。そして読者の皆様もいつも足を運んでいただいてありがとうございます!

今回のお話はちょっと内容が濃いめになっていたかな、と思います。秘密の部屋の時に主人公がアニメーガスかも、という微々たる付箋をつけていましたが、その時にはそれをどう使うかはアバウトにしか決まってませんでした。
今まで主人公は恋する事がなく、ただただ受身な女の子だったわけですが、やっぱり恋もするよね、人間だもの。み○を
というわけで、恋していただきました。もちろん叶わぬ恋前提ではありましたが・・・なんとなく皆様予想はついていたのではないでしょうか。

加えてドラコも無事自分の気持ちに気づけたし。主人公はロンと和解したし。(※賢者の石以来ネビルがほとんど出てないのは気のせいではありません)
ドラコにとっては、実は主人公、陰でモテてたんだ!うわあどうしようという焦り。そういえば主人公は秘密の部屋のバレンタインの時にカードをたくさんもらっていましたしね。ライバルは多いです。

ジョージはジョージで押しは強い癖にいざとなったらおふざけにしてしまうところがありますね、っていうかそういう性格にしちゃいました。主人公の父親の薬のおかげでラッキースケベイベントを秘密の部屋の時からずっと起こしたいと思っていました。ラッキースケベ最高やでえ・・・(ゲス顔)

ところで一番最後にジョージがドラコに喧嘩ふっかけてますが、曖昧な態度じゃダメだと気づいての行動だってわかってもらえたでしょうか。不安。
ドラコもジョージを危険因子だとは前から思ってたんですが、ルーピンの事で手がいっぱいで最後の最後に気づく形になりました。

最後に今回初登場のルーピン先生。私は彼が結構好きです。ダンディだけど若さがちらつくところが特に。
ルーピン先生が最後に馬車の中で主人公に対して曖昧な事を思っていましたが、まあ要するにちょっと気になってたのかもしれませんね。でも歳も離れすぎてるし・・・ってただのロリコンやないか!!など、その辺は皆様の解釈で好きにご想像していただければと思います。


長くなりましたが、これで後書きを終わろうと思います。改めて応援してくださった皆様、本当にありがとうございます!炎のゴブレットはまだ読み直せてないので少し投稿に時間がかかるとは思いますが、気長に待っていただければ幸いです。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

ジェントルに出てくる主人公達のパラレル短編小説「パラレル☆ジェントルワールド」というふざけた名前のリンクを、ジェントルの下に貼ってあります。そちらもどうぞよろしくお願いします!


それでは、炎のゴブレットで会いましょう!



2013/8/12 譲(じょう)



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