小話

□中学生×家庭教師
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後書き

作品というのはそこに魂であったり熱意があって初めて成り立つもので、
ただ形をなぞるだけでは作品ではなく模倣またはコピーと見なされてしまう訳ですが
模倣やコピーにオリジナル以上の魂を注ぎ込んだ場合、それは作品を越えたコピーとなりうるのか、それとも新たな作品として成り立つのか、
なんて考えた所でコピーはどこまでもコピーでしかなく、
しかしすべてのオリジナルはコピーから始まる辺りオリジナルとはどこまでもコピーであり、コピーとはどこまでもオリジナルなのではないかという戯言でした。


拙い文章でどこまで何を描く事ができるのか、試行錯誤だらけで
読みづらかった点も多々あるとは思いますが
これでひとまず完結とさせて頂きます。



最後まで読んで下さりありがとうございました。
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