ナックル(完結)

□センバツ
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センバツに出るため うちの学校がいつも使う旅館にチェックした

バスでは 坂詰 林川 篠原らと騒いでいた

バスの一番後の席で 騒いでると たまに うるさい と言われた

注意されると余計反抗して 途中休憩してると美優が俺の頬をぶった

そして俺は両頬をつねられ

「鰐淵、エースでしょ。ふざけ過ぎ。鰐淵が投げないと試合始まらないの。真面目にやってね。お仕置き」

「いててて 止めてくれ」



美優は休憩時間ずっと 頬をつねっていた

もし 彼女と夫婦になれば 毎日こうかもな



夕食は和食とカラオケ



美優はマイクを握り aikoを歌っていた
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