銀魂
□あんぱんの君 【山たま山】
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まさかあのたまさんと再会できる日が
来るとは思わなかった
あの初めて会ったスーパーで
たまさんが買い物しているところ
に出くわしてしまったのだ
「あ、あの時の。」
たまさぁあん覚えてくれてたんだ!
あんなお見合いの思い出くらいしか
ないのに覚えてくれていたんだ。
「山崎さんでしたよね。」
な名前よんでくれたッ!!
万事屋の旦那でさえ俺の名前まともに覚えてくれないのに;;
そうだあの旦那は全く覚えちゃくれなかった。
俺は結構あの人のこと好きなのに。
なんだよ片思いしてる女子か俺は!
そんなことを考えながらうつむいていると
たまさんが、
「せっかく会ったんだし、うちの店に来ませんか?」
と行ってくれた。そして、
「そんな顔してちゃあなたのきれいな顔が台無しですよ。」と。