一つ目の物語
□標的21
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11月24日
「おサイフすられたみたいなのよ〜〜
最近この辺りでスリやひったくりが多いって聞いてたから気をつけてたつもりだったんだけど………」
それを聞いたリボーンは銃を出し、ビアンキはポイズンクッキングをし、イーピンは拳法の構えをし、ランボは手榴弾を出し、霧雲はロッドを構え、スリを潰しに行こうとした
それに焦ったツナは
「ちょっまて!
落ち着けって!!
オレのカップ麺やるから!!」
ピタ
「私トンコツ」
「<しょうゆ!>」
「オレ味噌だぞ」
「オレっちシーフード」
『塩でお願いします』
「(切り替え早っ!!)」
麺が茹で上がるのを待っている間にリボーンが奈々に
「心配ねーからなママン、明日からスられないように護衛してやるぞ」
「まあっ
ありがとう!たのもしいわ〜!」
「ツナもやるんだからな
飯を食う者として当然の義務だぞ」
ごちゃごちゃ言っていたツナを銃で黙らした
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