一つ目の物語

□標的20
2ページ/4ページ





 10月17日


霧雲がツナの部屋に入ると、一番最初に見えたのが
顔一杯にトンボが張り付いているリボーンだった

そのため、霧雲は驚き叫んでしまった




『リボーン!それはないでしょう!びっくりしましたよ!?』


トンボを指差す


「秋の子分だぞ」

『デジャヴュを感じますっ!!』


その時、ツナが帰ってき、部屋に入ってきた
ツナは二人を見ずに変な子に会ったと言ってきた
リボーンが何も言わないので不思議に思いリボーンを見ると霧雲と同様叫ぶ
そして霧雲同様デジャヴュを感じた


「情報によるとこの町にイーピンが来ているらしいな」

『イーピン来てるんですか!!?』

「イーピン?誰だよそれ」

「人間爆弾と言われる香港の殺し屋だぞ」

『ちなみに私のお友達です』

「何の用で?」

「殺し屋だぞ。殺しに決まってんだろ?」


ツナはヤダと思いながらベットに座る


「それよりお前、超能力って信じるか?
触れずに何かを動かすとか」


「だれでもな…………

だれでもそーゆーの信じる年頃ってのがあるもんだ」


リボーンは座っていた椅子を半回転し、二人に背を向ける


「1歳が言うなー―!!!」

『アハハハ……』















.
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ