一つ目の物語
□標的9
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ハルがツナに惚れてしまってから数日
初夏の今日は先日山本と約束されていた霧雲の家庭訪問
しかし約束していた山本だけではなく、ツナ、リボーン、獄寺、ビアンキ、ランボ、ハルといった様々な人達が訪れていた
「うわぁ 霧雲ちゃん家でっかいね…」
ツナはあまりの大きさに唖然としていた
『親方様から日本の家はこのくらいと聞いたんですけどね…
今は綱吉の家が普通だとわかりましたよ』
「(親方様?)まぁ、ね」
「でもホントすげーな」
山本は霧雲の肩に腕を回す
『わっ そうなんですかね…?』
「霧雲にくっついてんじゃねーっ!!」
獄寺がいう
霧雲はボンゴレ本部の方が大きいんですけどね。と思う
それからランボが騒ぎ出し獄寺がランボに怒鳴り散らす
それをツナが止めに入り山本と霧雲が笑って見る
「山本と霧雲、見てないで手伝ってよぉぉお!!!」
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