一つ目の物語

□標的0
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それから並盛中入学まで霧雲は暇だったので適当に過ごした



そして、

 4月 入学式




霧雲は式をしっかり出て、自分の教室に向かっていた

『えぇっと、1Aはどこでしょうか…』

霧雲は迷っていた



『あ』

霧雲の数メートル先に人がいた

『(あの人に聞けばかわるかも)』

霧雲はその人へと走った

『あの!すみません、少しいいですか?』

「へ?」

私に顔を向ける

『!』

相手の顔を見て驚いた

以前、九代目に写真で見せてもらった次期、十代目候補に似ていた
というかソックリだ
瞬時、本人だとわかった

「ど、どうかしましたか?(可愛いな///)」

『い、いえ!あの、1Aの教室はどこだか知りませんか?』

「あ、それなら僕も今から行くところなんで一緒に行きませんか?」

『はい!』

それから二人で教室に行った
その時、お互いの名前を言いあったりした(私は知っていましたけどね!! by霧雲)





それから二人は友達になった








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