一つ目の物語
□標的23
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ツナがいると言う部屋までくると扉の前には沢山の看護婦がいる
見ていると看護婦達はどんどん前に体重をかけていってついには扉が外れた
そして中から怒鳴り声が聞こえたのだった
『つーなよしっ』
霧雲はツナを見る
ツナは足に包帯を巻いていて、痛々しかった
「霧雲!」
『大丈夫ですか?』
「……」
言わずともわかった
もの凄い疲れた顔をしていた
「また部屋変わる〜」
なんかツナが壊れていた
霧雲はツナについて行った
ついた部屋は雲雀がいる部屋
つまり霧雲は戻ってきていた
ツナも雲雀を見ると正気に戻ったみたいだ
そして何故か先程やっていたと思われるゲームをやることになったツナ
ルールは雲雀が寝ている間に物音たてたらゲームオーバーで咬み殺すとのこと
頭が痛くなってきた霧雲だった
雲雀が寝始めてゲームが始まった時にランボとイーピンがやってきた
ランボが笑おうとして、ツナは口を押さえる
霧雲は声を出しちゃ駄目とジェスチャーしたがランボには届かず、手榴弾のことだと思って手榴弾のピンを外してしまった
手榴弾はツナの手によって外で爆発された
ツナが戻るとなにやら青ざめた顔の霧雲。ピンズ時限超爆というもののカウントダウンをしているイーピン
ツナが何故なのか思っているとき、イーピンは目をハートにさせていた
『雲雀さんに惚れたみたいです』
そしてイーピンの爆音で起きてしまう雲雀にボコされたツナだった
『雲雀さんは風(イーピンの師匠)に似てますからね
ツナ、ご愁傷様です』
更新09.05.06