ごみばこ

ぽいっ
◆男子の生態 

下ネタ注意!!










談話室で猥談を始めた帝国男子たちですが、
ヒートアップしすぎて佐久間がAV女優のモノマネを始めてしまったようです。



成「でも実際、そんなに声出して喘いだりしませんよね。どうなんですか、源田先輩?」

源「そうだな、佐久間は……」
佐「言わせるかああっ!」

辺見「あれ?佐久間、まだ正気だったのか。とっくにトんだのかと」

佐「失礼なヤツだな!」

源「まあ待て、佐久間。おかしなことは言おうとしていないぞ。『そんな声を最中に出したことはない』と言おうしただけで」

佐「そうか、それならいい」

辺「ヤってることは認めていいのか」

成「何を今更、ですよ」

源「だが、考えが甘かったようだな…」

「「「?」」」

源「今まで佐久間がそんな喘ぎ方をしたことがないのは、AVのような激しいプレイをやったことがないからかもしれない…」

佐「なんか雲行き怪しくないか?」

辺「オレは今空気だ、空気になるんだ…」

源「あまりナかせるのは可哀相だと思って優しくしてきたが…そのせいで佐久間が談話室のような誰が来るとも分からない公衆の場で喘ぐほど欲求不満になっていたなんて…!」

佐「なんか嫌な予感してきたぞ…」

成「じゃあ、コレを持っててください。後で証拠として提出してくださいね♪」

源「佐久間、今すぐヤろう」

佐「断、…むー!」(源田に口を塞がれた)

源「ははは、どうせならよく声の響く場所に行こうか。佐久間も人に聞かれた方が盛り上がるみたいだし」

佐「んむー!(違ぁーう!)」

ーーー

お目汚し失礼いたしました。
ちなみに、成神が渡したのは録音機です(←どうでもいいがな…)

20100725

2011/03/24(Thu) 23:34 

◆イナズマ2の真ED捏造 

まず、大前提。
源田と佐久間が不動の所にやってきたのは、帝国に連れて帰るためである。

その後、
佐久間が不動の
背中を押す(何か声をかけて振り向きざまに「えいっ」)
or
耳元で声を出しておどかす↓
不動、海に落ちそうになる→源田、慌ててキャッチ→2人して落ちそうになる→佐久間も慌てて支えようとする→3人して海にドボン


3人がなんとか陸に上がったところから始まります




不「なんなんだ一体…」

佐「こんな風になるとは思わなかった…。とりあえず、悪かった?」

源「疑問形なのか…。それはそうと、濡れてしまったし、帝国に来ないか?」

佐「それは無理があるだろ」

不「ここから帝国までどれだけ距離があると思ってんだ…」

源「おかしいな…佐久間が上手く連れて帰れる作戦たてたはずなのに…」

不「佐久間、おまえ参謀やめろ」

佐「予定が狂わなきゃ上手くいってたんだよ!不動が1人で海に落ちて→風邪を引く→弱ったところを無理矢理拉致っていう…」

「「おいおい」」


ちょっと続き?



不「おまえ、『北風と太陽』って話知ってるか?」

佐「太陽…………、源田?源田ぁー!不動が人肌で温めて欲しいってー」

不「言ってねえっ!」


20100819

2011/03/24(Thu) 23:20 

◆扇風機の前で 

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稲妻2プレイ前に書いた
レーゼと佐久間

深く考えてはいけない
ーーーーー

今日は暑い。
扇風機などでは足りないほどに。
しかし、この家の主がクーラーもつけずに扇風機の前を陣取っているので、こちらも仕方なしに団扇を扇いで、なんとか暑さをやり過ごしている。

「あー、あー…」

突然、発声練習でもするように始まったそれに、団扇を扇ぐ手も止めて何事かと固唾を飲んで見守る。
断続的に聞こえる声は何となく機械的で何かが起こりそうな予感をさせる。

「あー…我々は、宇宙人だ〜…」

「な、なんだと!?
佐久間も宇宙人だったのか!?
言え!どこの星だ!?」

「うるさい居候」

にべもなく、ぴしゃりと返された言葉に若干落ち込んで口をつぐむと、佐久間は溜息をついてこんなことを教えてくれた。

「これは…そう!日本人、ひいては地球人の文化だ!」

「ぶ、文化…?
何のためにこんなことを…?」

「それは…その…暑くなってくるとやりたくなってくるというか、なんというか…」

歯切れの悪い佐久間に首を傾げつつ、一緒にやってみれば何か分かるだろうかという興味本位から佐久間の側へ寄ると、扇風機に顔を近づけた。

「我々は遠い星、エイリアから来た」
「「宇宙人だ〜」」

なんとも言えない余韻だけを残して、部屋はシン…と静まり返る。
ファンの音だけが静かな部屋の唯一の音だ。
そこでハッと気付いた。
この行為の意味を。

「なんとも言えない脱力感と後味の悪い寒さ……これが地球の言葉にもある『心頭滅却すれば火もまた寒し』というやつか!」

「多分、違うぞ」


200090708

2010/08/31(Tue) 18:27 

◆源田と鬼道、にょ佐久について話す 


源「佐久間が珍しくスカート履いてるのはいいんだが、丈が短すぎないか?」

鬼「やっぱりそう思うか?注意しても、これ以上長くすると動きづらいと言われてな…」

源「下に何か履いてるんだろうな…。スパッツ?体操着なら裾が見えているだろうし…。まさか何も履いてないなんてことはないだろうな?動きやすさがどうのっていうなら有り得るような…」

鬼「そんなに心配なら聞いてきたらどうだ?」

源「………鬼道ならともかく、オレが聞いても変態扱いされて終わりだぞ」

鬼「そうか?それならオレが聞いて―――」
源「駄目だ!!」

源「鬼道は分かってない…っ!はっきりさせない方がいいことだってあるんだ!今、佐久間が履いているのはスパッツでありブルマであり見せパンであり…、はたまたノーパンかもしれない!しかし、その無限の可能性も答えを知ってしまうことで――」

鬼「佐久間、スカートの下に何を履いている?」

佐「え?普通にユニフォームですけど…」

源「……orz」



(いや、オレは諦めない…!チア部やダンス部のユニって可能性も…)
(佐久間、スカートをたくし上げろ)
(は、はい……///)
(やめてくれー!)

ーーー
鬼道さん、それ、パワハラです

2010/08/02(Mon) 09:31 

◆器用な君の真実は@ 


昼休みのグラウンドは賑やかだ。野球部に限らず、白球を追う人たちの掛け声が聞こえる。
しかし、今はその喧騒とは切り離された所にいる。

テスト終わったからってはしゃぎすぎました。今は反省してるんで許してください。
なんて言ってみても、目の前で倒れてる人が生き返るでもなし。
源田は立ちすくむ。
ぴくりとも動かない人影の前で。

「お父さんお母さんごめんなさい。息子は殺人犯になってしまいました…」

いっつもサッカーばっかりやってたくせに、突然野球でピッチャーなんて任されたのがいけないのか。
でも、昼休みなんだからどんなスポーツやってもいいじゃないか。
むしろ、GKなんだから握力が強いはずだ、とか訳の分からない理由でピッチャーを任せてきたヤツらの方がずっと重罪だと思う。
いや、絶対そうだ。

しかし、そんな言い訳も死者を前にしては虚しく響くばかりだ。
やっぱりオレが悪いのか……

「死んでないっての!」

むくり、突然起き上がった銀髪は、ところどころ血で赤く染まり痛々しく見えるのに、勢いよく立ち上がる姿はとても元気そう。
ただ、不機嫌そうにひそめられた眉は頭痛を堪えているようにも見え、現実逃避しかけた思考を慌てて戻す。

「悪い、佐久間!すぐに保健室に連れてくからなっ」

しかし佐久間は、くてり…と力なく首を傾げると、こう言った。

「…佐久間?ていうかあんた誰?」

オレは沈黙した。
昼休みの喧騒がどこか遠くに聞こえる。

ジブンハダレデスカ?
アナタハダレデスカ?
……これが記憶喪失、ってやつなのか?

2010/07/25(Sun) 17:00 

◆器用な君の真実はA 


その後色々とあったが、佐久間が病院に行きたくないとごねたせいで当初の予定通り保健室行き。

保健医に説得されれば、病院へ行ってくれるかと思ったが、あいにく不在。
うまくいかないもんだな……。

それからは、記憶を失ったにも関わらず何も不安に思ってなさそうな佐久間と、
「で、病院にも行かないでこれからどうするんだ?」「そうだな…どこかオレが記憶を取り戻せそうな場所に案内してくれないか?」
そんなやりとりをした後、現在は校舎内をうろついてる訳だが−−−

「ここの学校って広いんだな!」
「もう授業中だから静かにな」

とっても新鮮な気分。
通い慣れたはずの校舎を目を輝かせて見ていたり、ころころと表情豊かにはしゃいでいたり、迷わないようにオレの制服の裾を掴んでついてきたり。
いつものクールビューティーな佐久間からは考えられない。

本当なら恋人が記憶喪失になれば、自分との記憶が失われたことを悲しむべきなのかもしれないが、たまにはこんな佐久間もいいなー、なんて考えてしまう。
きっと、すぐに戻るから今を楽しめばいいか!

2010/07/25(Sun) 16:57 

◆器用な君の真実はB 


「なあ、質問!オレってどんなヤツだったんだ?」

手をビシッと上げてオレを見上げる佐久間。
いつもと同じ人物か疑いたくなるほどの無邪気さだ。
これも記憶喪失のせいなのか。

「そうだなあ…頭よかったし、近寄りがたい雰囲気あったから、陰で女王様とか言われてたな」

「…オレはあんたがどう思っていたのかが聞きたいんだけど」

オレの腕に縋り付くようにして見つめる佐久間の瞳は真摯だ。
思わず目をそらす。

そうだ、テスト期間中は佐久間と会わないようにしてたから、触れず話せずの状態が1週間くらい続いてたんだった…。
なんだかまずいかもしれない。
でも、佐久間は佐久間でも“違う”んだから、我慢だよな…。

しかし、オレの迷いをよそに、佐久間はにこりと笑うと「本人の前じゃ言いづらいよな」と言って、あっさり手を離した。

「じゃあさ…随分詳しいみたいだけど、オレとどんな仲だったんだ?」

「同じサッカー部の仲間で、チームメイトで…」

「で?」

同じサッカー部の仲間で、チームメイトで……
…恋人?

言えるかそんなん。
そう思って初めて気付いた。
オレたちこのままだとどうなるんだ?

自然消滅?
そもそも付き合ってたことが無かったことになる?

記憶はすぐ戻るだろう。
本当にそうか?
考えれば考えるほど、嫌な方へと頭がはしる。
もう2度と取り戻せないものを失ったんじゃないかと不安になる。

だからって言えるか…?
拒否されるかもしれないのに……。

ゾクゾクした恐怖が足にきて床に踞った。
震える足を抑えるように、足を腕に抱く。

「どうしたんだ?具合でも悪い?」

のぞき込む佐久間の顔は、純粋に心配で色どられている。
この顔を歪めるような言葉を言いたくない。
でも、それよりなにより、オレは自分の心が大事だから。

「………とだ…」

「え?」

「……恋人、だったりして…」

すぐに「冗談だ」と笑いとばせるように準備していたはずなのに、声は掠れて喉はカラカラ。
ひきつった顔を必死に俯けるばかりだ。
情けない…

「あは、は…じゃあ、名前呼びだったりするのか?幸ちゃんとか、幸くんとか…幸次郎さん、は新婚みたいでさすがにないか!」

「冗談じゃなくて本当なんだって!」

びくり、佐久間は体をすくませる。
ああ、何やってるんだオレは…せっかく冗談だと思ってくれたのに……。

佐久間は胸に手をあてると、すーっと息を吸って、重苦しい溜息をついてから立ち上がった。
その時の横顔は、色がこもっていなくて表情が読み取れない。

2010/07/25(Sun) 16:55 

◆器用な君の真実はC 


「嘘に決まってる。だって、テストを理由に1週間も無視したくせに恋人な訳ないだろ」

「あれは、佐久間を視界に入れるだけで勉強どころじゃなくなったから仕方なく……。………って、佐久間記憶は!?」

ばっ、と顔を上げると佐久間はまばゆい笑顔でこちらを睥睨していた。
しかし目は笑っていない。
ちょっと、(どころじゃなく)怖いが、いつも通りの佐久間だ。
つまり……とっくに記憶は戻ってた?
いつから!?
もしかして最初から?

「しかも、やっとテスト終わったと思ったら楽しそうに野球やってるし…。もう放っとこうと思ったら、頭にボールぶつけるし…。これが恋人だっていうなら、DVじゃないか!?」

「いや、ボールはわざとじゃないぞ…?」

単なるノーコンだからな?と恐る恐る反論するが「帝国のGKがノーコンでたまるかっ」と涙まじりに返される。

叫んだ時の勢いで涙腺が決壊したようにボロボロ零れる涙に、自分でもびっくりして「これも演技なんだからな!」と自己申告したが、擦るたびに真っ赤に腫れていく目は、リアルすぎてしばし呆然とした。

「視界に入っただけで逃げられるし、声が聞こえるのも嫌がられるし…。あげく、メールすら1通も返ってこないから遠回しに別れようって言われたのかと思った…」

そこまでしないと邪心がだな……

「それに、ボールにぶつかって倒れてるのに助けに来ないから、死んでるって思われたら埋められるかと思った…」

いやいや…頭真っ白だっただけだから。オレ、そこまで酷い人だと思われてたのか!?

「しかも、記憶喪失だって言ってるのに、いつまでたっても恋人だってこと言わないし…。どんなヤツだったか聞いた時も全然それっぽいこと言わないし…。なかったことにしたいのかと思った…」

「ごめんな…」

オレがテスト後の開放感に浮かれてる間、佐久間は不安な思いをしていたんだな…。
抱きしめるため、立ち上がって手を伸ばすと、その手を弾いてするりと抜けた。

……あれ?

2010/07/25(Sun) 16:53 

◆器用な君の真実はD 


目を合わせると、さっきの涙は何処へやら。
今、目の前にいるのは冷たい笑みを浮かべた参謀殿だった。

「3日間、接触禁止。オレにはそれ以上のことを1週間も強いてきたんだから、それくらいできるよな?」

そう言って凄絶に笑ってみせた佐久間は、いつも通りのクールビューティー。
まさか本当に演技だったのか…?

「冗談、だよな?」

「冗談じゃなくて本当だって」

「な、なんということだ……、佐久間ー!」

「うっせ、静かにしろ。授業中だぞ」

さっきとは全く逆になったやり取りを繰り返しながら、オレたちは肩を並べる。
表情は見えない。
だからこそ、演技に混じった本心がわかる気がした。
《器用な君の真実は》

要求拒否!
だって、不安が飛ぶくらい甘やかして欲しいんだろ?

2010/07/25(Sun) 16:50 

◆お風呂1 

佐久間と付き合ってから、数ヶ月。
一緒に出かけるようになった。そっと手を繋いだりもした。でも、それ以上の進展はなし。

だから、親がいないことを伝えた上で泊まりに来ないか尋ねた時は、本当に決死の思いだったのだけれど、当の本人はあっさりと頷いた。
本当にあっさりと。

しかし、「じゃあ、夜更かしできるな!」そう言って笑った顔はもちろん恋人と夜を過ごせるドキドキではなく、友達とお泊り会でもするワクワクに彩られていた。
(これじゃあ、手ぇだせないよなあ…)
「源田ぁー、先に風呂入っていいか?」
元気良く声を張り上げる姿は、全くヨコシマなことなんて考えてなさそうな眩しい笑顔。
外見は色っぽいのに、中身はトテモケンゼンナチュウガクセイ。
付き合い始めてから気付いた。
いっそ外見に合わせて「先に入って待ってるから…」なんて色っぽく言ってくれるか、せめて冷たくあしらってほしい。
そんなにキラキラされると、どうしようもなくて進退窮まる。
「ああ…いいけど、服入れたら洗濯機回してくれるか?オレの洗濯物はもう入ってるから」
「じゃあおまえ、風呂入ってないのに着替えたのかよー!不潔っ」
「……それならオレも一緒に風呂入っても−−−」
バタン
目前で閉まったドアに、オレの言葉は遮られる。
ここで追いかけられないオレはアウト。
いや、また友達と一緒に入浴する感覚で、「いいぜ」と返されても困る訳だが…でも、こんなチャンスは2度と来ないかもしれない。
だったら、当たって砕けることになっても、行動するべきじゃないか?
どうせオレだって、そろそろ我慢の限界だったところだし。
すくっと立ち上がりドアノブに手を伸ばすと、扉は豪快な音を立てて開いた。

2010/06/20(Sun) 23:16 

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