神様はじめました
□君が欲しい
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※この小説は「花とゆめ」で掲載された93話・94話の
過去巴衛と奈々生が愛を深めていくあのシーンがベースです。
※本編と色々台詞・設定等が異なりますが、
ご了承ください。
毒で・・・・
身体が動かない・・・・
丸太の様に担がれて、
どこかへ連れて行かれるのかと
思えば、
小屋のようなところ。
ドサッッ・・・!!!
勢いよく床へと叩き落とされて、
あまりの衝撃に、頭が朦朧としてくる。
「おい。
こっちを向け・・・」
「・・・っ!」
床へ叩き落とされたかと思えば、
すぐさま巴衛の手が私の髪を強く引っ張り、
無理矢理自分の方へ顔を向けさせようとしてくる。
これは・・・
本当に巴衛なんだろうか・・・?
抵抗もできないまま、
乱暴に着物を脱がされる。
「・・・?!///
あっ・・・・?!///」
私の胸に舌を伝わせる巴衛。
その行為が意味することを・・・
私が理解した頃には、
巴衛に身体中を愛撫されていた。
“やめて”と声に出したくとも・・・
振り切って逃げたくとも・・・
毒でうまく声が出せない・・・
身体が動かせない・・・
「いっ・・・・!」
強く胸を捕まれ、
その突起を舌で舐められる。
その時・・・
巴衛と目が合った。
「フッ。
やっとこっちを見たな・・・」
不敵な笑みを浮かべて面白そうにそう言う巴衛。
冷たい瞳、
乱暴な態度。
私の好きな巴衛とは全然違うはずなのに・・・
私の身体に触れるその手の体温が・・・
近づくと感じるその匂いが・・・
紛れも無い愛しい巴衛のもので・・・
こんな風に乱暴されているのにも
関わらず、
心から拒めない自分がいる。
「・・・・あッ!///はぁ・・・っ!///
あっ・・・!///」
何度も胸の突起を指でいじったり、
舌でなめられたりを繰り返され、
身体の奥がゾクゾクする。
「中々良い声で鳴くではないか・・・」
「はぁっ・・・///
はぁっ・・・///」
「その声・・・
もっと聞かせろ・・・」
「・・・・?
・・・きゃぁ?!///」
着物を全て剥ぎ取られ、
両足を大きく広げられる。
「やっ・・・・!
やっ・・・めっ・・・・!」
抵抗したくとも、
身体が全く動かず、
されるがままなのが余計に恥かしさを増す。
「フン・・・まだ抵抗する気があったのか・・・」
「やっ、だっ・・・・!」
「だが止めておけ。
お前の身体はお前よりずっと素直らしい。
俺を求めてこんなに濡らしている」
「・・・??!!」
そう言って巴衛は
私の秘部に指で触れる。
するとソコから
ぐちゅ・・・といやらしい音が。
それが恥かしくて恥かしくて・・・
穴があったら入りたいくらいだったが、
もちろんそんな事できない。
「痛っ・・・・!」
なんの前触れもなく、
突然指を私の中に突っ込まれ、
痛みが走った。
「ん?血・・?
・・・・・・・・。
お前・・・・・・・生娘か?」
「・・・・!!/////」
直球で真実を言い当てられ、
どう答えていいか分からず横を向いて黙っていた。
「ふっ、そうか。
道理でお前から男の匂いがせんわけだ」
「んんっ?!!///」
いきなり頬を掴まれたかと思えば、
苦しいくらいのキス。
「光栄に思え。
この巴衛がお前に男の味を教えてやろう」
「・・・・??!!///」
なぜかとても満足げに・・・
そう言う巴衛。
巴衛は私の両足を持ち上げると、
自分の頭を私の足の間に入れてきた。
太ももを舌でツー・・・と、
なぞられ、
そのままその舌が秘部へと移動する。
「???!!///
やっ!あっ?!///」
じゅくじゅくとわざとらしく音と立てて
ソコを舌で舐め上げられる。
「だっ・・・・めっ・・・!///
汚なっ・・・・!///」
やめて欲しいと思う気持ちと裏腹に、
その行為があまりにも気持ちよすぎて、
もっとして欲しいと求めてしまう自分がいる。
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