きっと、永遠に交わらない
□暗示
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「出会った順番が逆だったらこんなことにはならなかったと思います。
確かにあの子は焔と付き合っていました。
けれど、身体が反応していたわけではありません。
そして2年前のあの日、あの子は僅かにだけれど反応したんです。
セキレイである貴方に」
「凍は自分の身体の反応に気付かず、
この2年間も自分は焔を好きだと思っていたということか?」
『きっと、永遠に交わらない』
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