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□初めてのドキドキ!
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―キーンコーンカーンコーン…

ガラッ
「ん?」
女子A「お〜い!誰か理科の教科書持ってる〜?3組の奴が貸してほしいんだて〜」
「んー。アタシ持ってるよー。」
女子A「おぉ!飛鳥!気が利くねぇ!」
「サッ…サンキュ///」
「あっ…あぁ…別にいいよ///」
飛鳥は心臓の鼓動に何か感じた。
女子A「…どうしたの?飛鳥」
「別に?」
「なわけ無いでしょ〜(=ω=)」
「げっ!憐華!!」
「顔、赤い。」
「別にっ!!///!!」
女子A「どうしたの?飛鳥」
「さぁ?」
飛鳥は瞬間移動のような速さで席についていた;;


――…授業終了後。
「おい薪岱!3組の奴が呼んでるぞー!」
「えっ…あぁ、うん!」
「あっ、あの…これ、ありがと…。」
「別に良いわよそんなの」
「なんかお礼しなきゃいけねぇな…」
「別にいいって!!」
「…そうか…。」
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