恋愛詩 -Heart-

□作品No.46〜50
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NO.46

去りゆく季節へ



独りがいいと微笑んで言った
淋しさを湛えたその目に
何を見た?
繋いだ指は優しく解き
またねと淋しく手を振ろう
君の後ろ姿は小さく
僕の無力を嘲笑うようで
二度とこない
「またね」に力を込める
僕は君を救えないから
君が独り淋しい笑顔で
空翔べたことを信じていよう



―――――――――――――――
去っていくなら
潔く、でもただひっそりと
想っていたいのです。
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