恋愛詩 -Heart-
□作品No.26〜30
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NO.28
桜色の丘で
桜色の空見上げ
夢見たのは夏の空
青く澄んだ空のまま
永久の風の中にいたかった
桜色の丘を見て
叶うはずのない未来を描く
どれほど強く想っても
頬を伝う悲しみの雨
二人いた丘で
私は桜に添い寝る
永久に来ない夏を夢見て
二人いた丘を
僕は空から眺めてる
枯れた桜と君を見ている
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女・男・女・男と視点を変化させて。
死に浸っていたい女と
どうする事もできない男の
救えないお話。