自虐詩 -Diatraction-
□作品No.66〜70
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NO.66
残骸
ふわふわとする頭に鉄杭
打ち付けて 米神
生暖かく 涙
掠める 赤
眠いと 掠れた呻き声
酸を吐いて 耳鳴
垂れ流し 涎
潰して 光
失くして 存在
亡くして 私
―――――――――――――――
言葉のリズムと言うか、
勢いで書いた感が強いですが。
成れの果てではなく、
捨て置かれた死体になりたかった。
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