11/23の日記

18:39
2012
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『2012』を劇場で見てきました!!!!
ネタバレ込みの感想なので注意!?


あらすじ
2009年、太陽活動が活発化し、このままでは人類は滅亡するという結果に至ったアメリカの科学者と政治家たちは人類が生き残るために『箱船』の制作を開始する。そして2012年、売れない作家である主人公はとあることでこの先、人類が滅亡してしまうことを知り、人類が生き残るための船が存在することを知る・・・・・・という感じですかね。わかりずらくてすみません。


まあそうですね・・・・・・まず私が言いたいのはエイドリアンが中井さんの声だった!?ってことですかね。エイドリアンっていうのは映画に出てくる科学者の名前なんですけどね。ゾロじゃね!? この声土方じゃね!? と冒頭から興奮させて頂きました。

あとは映像美ですかね。CGってなんか違和感ある時あるじゃないですか。たまあに。でもそれが一切なくて、かなり凄い映像になってました。この映画は劇場でみることをおすすめしますね。私からみて映像7ストーリー3の比で力を入れてるように見えたので。


 ストーリーはですねぇ。ちょっと私的には不満な点があるんですよ。まずは、主人公。仕事に熱中しすぎて子供には嫌われ、妻には別れられ。と最初はこんな感じなんですが、まあ、危機を乗り越えて行く上で家族間の絆はより深まったのは言うまでもなく。それは非常に良いんですけどね。
 問題はゴートン(名前間違ってるかも)って人。整形外科医で主人公の元奥さんとも仲良し、子供たちとも仲良し、飛行機も操縦できる(主人公たちはほとんど飛行機で逃げ延びてます)。それなのに最後がこれまた呆気なかった。なぜこんな最後!?って思いました。ちょっと存在が存外すぎやしませんか。確かに最後、主人公と元妻とその子供たちが仲良くハッピーエンドになるには彼は邪魔でしたよ。はっきり言って。でもね、私は最後、主人公は家族を助けるために犠牲になって、あとはゴートンに任せてサヨナラっていう泣ける最後かと思ってたのに。これなら子供たちの胸にも「僕たちのパパは素晴らしい人だった」てな感じで一生残ると思うのですけどね。そして人類は、あまりに多くの犠牲者を伴った上で新しい歴史を歩み始める。てな感じで。

・・・・・・

ダメか・・・・・・やっぱり、ハッピーエンドが一番ですね! 主人公は生き残ってなんぼですよ。脇役? そんなのどーでもいいじゃん。



☆コメント☆
[Nie] 03-27 21:07 削除
もう更新しないのですか?
ランキング外したほうが良いと思います。

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