06/16の日記

20:12
久しぶりの更新
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すみませんっした!
最近忙しくて…
とりあえず小話的なものを↓に書きますので許してください!

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オタク&鈍感主人公


もし、俺がオタクではなく、BLでよくある王道主人公だったなら今ごろウハウハだったのになぁ


「クハハハハッ!BL最高!この世がすべて男ならよかったのに!そして愛し合ってしまえ!ドキメモのように」


人目も気にせずに叫んだ俺にたくさんの視線が突き刺さる


でも気にしない!だって俺、オタクだもんっ!


「ねぇ…」


「なんですか?」


「君、オタクなんだってね」


「そうですが?」


俺に話し掛けてきたのはこの学園の副会長、もちろん人気者だ


「へぇ〜やっぱりお前もバイ菌なんだ」


人を見下したように笑う副会長様に、オタクの俺だってイラッとした


「オタクの何が悪い!俺はオタクでもきちんと人間という一人の人間を愛せる。愛人がいる副会長様と違ってな」


「っ!」


そういい熱くなった頭を冷ますためにその場を後にした


「…かっこいいかも」


という副会長の呟きは風の音に消された



「あ゙あー!絶対、明日から親衛隊にいじめられるー!!」

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