おもいつき

その場その場の
思いつき。
(他ジャンル有り升)
◆風邪っぴきシリーズ@(妹太) 

「妹子…何だか頭がポーっとする…」

「ん?それって普段通りって事ですか?」

「失礼な!……う、ゲホゲホ!いててて、大声出すと頭に響く…。
なんか私、頭痛いし咳も出るみたいだ」

「まさかぁ。気のせいですよ」

「い、いや、気のせいじゃないよコレ、鼻水だってズルズルだし……ねぇ妹子、これ何だろ、何の症状?」

「やだなぁ太子、気のせいですってば。
ほら、馬鹿は風邪をひかなんとやら、って言うじゃないですか」

「うおぉい!それもう、ほとんど言っちゃってる!」


ーーー

一度はやっとこうかと。風邪ひきネタ。

2009/01/18(Sun) 23:50 

◆あべれいじ(安部&優ちゃん) 

「ねぇ、安部クン?」

「ん、どした、優ちゃん」

「あのさぁ……安部くんちの合い鍵持っててね」

「ん?」

「傍目にも分かるくらい、安部くんのことが大好きでね」

「う、うん?」

「安部くんにプロポーズまでしたりさぁ」

「え、ええ!?」

「コンビニで毎日安部くん待ち伏せしたり、特に用もないのに六本木から神保町までわざわざ安部くんに会いに来たり、安部くんちの押し入れに潜入して安部くんの帰宅を待ち伏せしたり、特に用もないのに電話…」

「ちょ、ちょっと待って!優ちゃん、それってまさか…刈谷のこと?」

「安部クン……優のライバルって、もしかして刈谷さん…?」

「ない!ないから!優ちゃん、それだけはないから!」


ーーー

安部クンの否定は、笑いを含んだあの声でお願いします。
(この小ネタ、楽しいのは私だけだよ!)

2009/01/07(Wed) 00:03 

◆あべれいじA(刈安) 

「あっべきゅ〜ん!今日さぁ、安部きゅんち、行ってもうぃ〜い?」

「だ〜か〜らぁ、駄目だっつーの!」

「あ、安部さんたら冷たい…!結婚してから変わったわね、あなた。
ああそう、結婚したら私は用済みってワケね?私とは遊びだったっての?
…言いなさいよ!私とあの女、どっちが大切なのよぉぉお!」

「ふっ、馬鹿だなカリ子、お前の方が大切に決まってるじゃないかぁ〜はっはっは」

「れ、れいじぃ…!」

「カリ子ぉ!!
……なぁんて、言う訳ないだろぉ!
うち、身重の奥さんいるのに、お前みたいなうるさいのに来られたら堪ったもんじゃないよ」

「ひどーい!
うぇ〜ん!あべきゅ〜ん、遊んでよぉ。あしょんであしょんでぇ!」

「あーもう、うるさい!嘘泣きするなぁ!」

「テへッ、ばれちったぁ?」

「はぁ……だいたい刈谷お前さぁ、お前も家庭があるんだから、俺ばっか構ってないでちゃんと家、帰れよな。
やっぱさ、家庭を持ってみてさ、改めて俺は思ったわけよ。ちゃんと家に帰んなきゃ駄目だな、奥さんを大切にしなきゃ駄目だな…ってさ。うんうん。
ーーー刈谷んとこも泉さん、寂しがってんじゃないの?」

「い、いずみぃ!?
ぶるぶるぶる……
あ、安部きゅんのいぢわるぅ……泉が寂しがって泣いてくれるような女なら、ボキだってもう家に帰ってるよぅ…
ぶるぶるぶる……」

「…また怒らせてんの?」

「うん……」

「じゃあなおさら帰れよ。ーーーな?」

「は、はぁ〜い……」


ーーー

刈谷を黙らせるなら泉さん。
こういう普通の会話が堪らなく好きですっていう。

2009/01/05(Mon) 20:43 

◆あべれいじ@(刈安) 

「ねぇねぇ安部きゅ〜ん!今日安部きゅんち、行ってもうぃ〜い?」

「駄目」


ーーー

ついに安部ネタ。
刈谷瞬殺。

2009/01/04(Sun) 01:23 

◆曽芭 

「芭蕉さん、雑煮、出来ましたよ」

「わーい!ありがとう曽良くん。
…そう言えば雑煮ってさぁ、地域によって色々あるんだよね?」

「そうらしいですねーーーはい、お箸どうぞ」

「ありがとー。いっただっきまーす!
あちっ、火傷した!でもうまい!たとえ火傷で口の中の皮がだるんだるんになろうとも食べたい美味さ!」

「食べ方が汚いですよ。はしたない」

「だって美味しいんだもーん、曽良くんのお雑煮!
…ところで地域によって違うお雑煮なんだけどさぁ、以前讃岐の知人にご馳走してもらったお雑煮がね、なんとあんもち入りなの!もう松尾びっくりしちゃってさぁ!だって、お雑煮にあんもちだよ?信じられないよね!
でもねぇ、これが意外に美味しいから加えてびっくりでさぁ。本当、意外と美味しいの!
白味噌の雑煮なんだけどね、これまた白味噌とあんこが合うんだよ。びっくりでしょ?だって味噌汁にあんこ入ってたら気持ち悪いもんねぇ。だけど不思議と合うの、雑煮だと。松尾びっくりだよ。白味噌にあんこがちょこっと溶けてさぁ、ちょーマイルドになるの。いや〜、地域によってここまで違うのかって思ったね。美味しいんだけどね。
ーーーで、曽良くん。
なんで掃除機持って怖い顔して立ってんの?」

「……芭蕉さん」

「な、なに…?」

「毎年、お年寄りが喉に餅つめちゃう事故があるじゃないですか。お正月に」

「う、うん。
……だから?」

「喉に詰まった餅を掃除機で吸い出すのって、ちょっとやってみたいと思いませんか?」

「や、別に思わないけど、え、ちょ、や、やめっ…松尾まだ餅詰めてない!詰めてないから!たんま、曽良くんたんま!ストップ!ストップ!ストップ!
い、いやぁぁぁぁあ!!」


ーーー

「だって美味しいんだもーん」に対する照れ隠しと、あんもち雑煮ばかり誉める芭蕉さんへの苛立ち。

2009/01/04(Sun) 00:30 

◆曽芭 

「芭蕉さん、隣人から餅を頂いたので持ってきました」

「わ、本当だ!つきたてで美味しそうだね〜!」

「本日29日についた餅だそうです」

「このあんもち、頂き〜!
って、ぎゃああー!
急に何すんの曽良くん!目は大事!目は狙っちゃ駄目!」

「29日についた餅は、くもち(苦持ち)と呼ばれて縁起が悪いとされています」

「だ、だから何…?」

「我が隣人は、年末の忙しさから日程の都合がつかず、致し方なく本日餅つきを敢行したそうですが、やはりこれは9の付く日についた苦もち。大事な師匠に食べさせる訳にはいきません。この餅は僕が責任を持って美味しく頂かせてもらいます」

「君、その大事な師匠の大事な目は、躊躇いなく狙ってきたな…
私にくれないんなら、何でわざわざうちに持ってくるのさ!」

「いや、美味しそうだったので、見せびらかしに」

「チクショー!!!」


ーーー

明けたのに年末ネタ。

2009/01/01(Thu) 23:07 

◆あまりに更新してないので 

思いつきで短文など。
多分まじめな文章にはなりません。

もしかしたらたまに他ジャンル出ちゃうかも…

2008/12/30(Tue) 01:32 

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