07/04の日記

00:36
アメコミの映像化
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アメコミの映像化は、ともすればスッカみたいな作品になりがち…というとちょっと語弊がありますけれども、やはり当たり外れが大きいように思うのです。
現実離れしたストーリーだとか、エッスエフな感じの武器だとかで、どうしても作り方によってはくだらない世界に映ってしまいがちな嫌いがあるのでしょうか。

そんなわけで、どうしよっかなと迷っていた監視人(ウォ●チメン)の映画なんですが、今日やっと見てみました。



よくここまで原作に近い映像に仕上げたなっていうのが第一印象。
いや、むしろ、原作ではアメコミばりばりですぜ!みたいな見た目のゴツい女性陣は、映画の方がキュートで好感が持てました。
原作絵では、正直、いくらセックスアピールすごいのよ主張をされても…って感じだったからな。
映画はみんなかわいいし美人。

あと、ふくろう二世は原作ほどメタボじゃないし、ロルシャッハさんの匂いに関する描写もないし、ロルさんたらめちゃめちゃ可愛いし、可愛いし可愛いし可愛いし動きがついたらちょーかっこ良いし可愛いし!


あ、やっぱり駄目だ、真面目ぶって感想をぶってやろうと思ってたけど無理そうですね。
とにかくロルさんが、ロルさんが、好きすぎるんだよ!


マスクの染みがちゃんと変化するのに感動しました。
映像化は映像化の良さがあるね!
アクションは原作以上にかっこ良いし、音楽も効いてて良かった。

なんと言ってもロルさんが!可愛い!かっこ良い!
…今の私に感想を求めても、結局これに尽きてしまいます。
ロルさんが!可愛い!かっこ良い!



えらいエロが濃厚だな、と思ったら、R15だったのですね。
まぁ…血が、ブシュー!なシーンも多々ありますから、当然っちゃ当然か。
そういう意味では、従来のアメコミ映画を期待して見ると、えらい目にあうかもしれません。


しかし、私はあくまで原作を知った上で見ていますから、原作を知らない方がどんな感想を抱かれるかは分かりません。
映画自体もおそらくは原作ファンをターゲットに作ってありますから、各人の心理面などは原作を知らないと今ひとつ入り込めないかもしれません。


私が言うまでもなく、原作は伝説とも言われる名作アメコミです。
絵柄やコマ割りはいかにもアメコミって感じでとっつきにくいかもしれませんが、本当に名作です。

そしてロルさんが!可愛いし!かっこ良い!

 

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