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□あなたへのみんなの告白?
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香:はぁ。
てわけで、ノドカのことどう思ってんの?
不:僕たちを呼んだのってそれが理由?
香:うん。
ちなみにここは氏堂の持ってるホテルの最上階のロイヤルスイートルーム。
集まったのは、跡部、忍足、真田、幸村、手塚、不二、白石、謙也。
白:てか、だいぶストレートな質問やな。
香:うーん、腹割ってさっさと話して欲しいんだけど、それじゃツマラナいらしいから、俺が管理人から受け取ったノドカに関する質問に答えてもらうから。
[ノドカの第一印象は?]
立海、青学、氷帝、四天宝寺の順で。
真:第一印象か…、最初にノドカを見たのは、入学式の新入生代表で挨拶してる時だったな…。
香:あ〜そいや、アイツそんなのになったとかって言ってたな。
跡:俺様もなったな。
侑:せやせや、今日から俺様がキングだ!とかなんとか言うとたって聞いたわ。
香:ノドカはそこまで言わねーよ。
で?その時の印象は?
真:と、言われてもな…、俺は特に何も思わなかったが、強いて言うなら、
挨拶の内容がしっかりしていて、素晴らしかった。
幸:ノドカちゃんらしいね。
俺が会ったのは、全国前かな。
その時は、礼儀正しい子。くらいかな?
でも、赤也がその子に負けたって聞いてたから、興味は有ったけどね…。
香:へぇ〜、へぇ〜。
謙:香。へぇ〜が多いで。
手:目が据わっているぞ。
香:はい。次。
不:僕は、そうだね、越前の似てない双子の妹さんで、すごく可愛い…かな。
香:まぁ、似てないな。あの二人。
手:…俺は、越前の双子の妹だとしか思わなかったな。
香:……手塚ならそうだな。
跡:俺様は、可愛いヤツで、頼まれたらデートしてやろうって程度だな。
香:うわ。ナルシスト。
ノドカ、コイツとデートするなよ。
侑:俺は、なんやえらい可愛い子って感じやな。
香:ノドカは第一印象ある意味最強な部類だからな。
白:せやな、優しそうな子…やな。
謙:可愛くて、正に天使やと思たわ!
香:素直発言か?
張り合ってんのか?