U

□贈りたい人。U
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『はい、これ。』


ノドカは2人にプレゼントを渡した。


黎「ありがとう。ノドカ。」


翡「ノドカのは安全って解ってるから嬉しいんだよな。

ありがとうな。」


『(安全?)喜んでもらえて良かった。』


3人は一緒にお昼を食べた。


イタリア料理店で、小さいお店だったが、口コミでとても美味いと評判の店だった。


『美味しかった♪

私もまたイタリア料理作ろっかな。』


ノドカは料理が趣味で、和食や中華、フランス料理だけで無く、様々な国の料理やデザートを勉強している。

味見して大丈夫だとノドカが判断した料理は兄達や両親に食べてもらっている。


黎「楽しみにしてるよ。」


翡「ノドカの料理が一番口に合うかな。」


店を出て3人は街をぶらぶらした。


『今日授業無くて良かった。

城咲は…今日問答無用で無いよね…。』


黎「女子生徒がある意味命かけてるイベントだからな。」


翡「こっちは災難だけど…。」
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