Ⅱ
□あなたへのみんなの告白？
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[ノドカのどんな所が好き？そして、どんな所が嫌い？]
香:うわ、何この質問。
答えてもらいたいんだけど、順番は一問目の時とおんなじな。
真:好きな…所…。その、…見た目に反して、芯が強い所、だな…。
嫌いな所は、嫌なことが有ってもあまり誰かに相談しない所…くらいだ。
香:顔真っ赤にしてまでお答えありがとう。
幸:俺は、ノドカちゃんの行動というか、仕草…かな？
照れたトコとか、可愛いよね。
嫌いな所か…、彼女、泣きたい時とか泣こうとしないで、我慢しようとする時が有るみたいだから、そこ。
不:うーん、僕は彼女の白い肌。指とかも綺麗なんだよね。
後、時々、首傾げたり、キョトンとする所。
嫌いな所は、なかなか、自分の心の中を言ってくれない所。
香:結構、ノドカのこと見てるヤツいるんだな。
はい。手塚、ガンバ。
手:…俺は、彼女の笑顔。
嫌いというよりは苦手な所も笑顔だな。
香:何で？可愛いじゃん。
手:…だからだ…、急に笑顔になると、心臓に悪い。…ふとした時の笑顔が一番心臓に悪いな…。
香:あ～、なる。ドキドキしまくって動揺するんだ？
手:そうだな…。
跡:俺様は、ノドカのありとあらゆること全てが愛おしいな。
香:良いこと言ったな…。
だからってノドカは渡さないからな。
侑:俺は、好きなとこは、抱きしめた時とかのあのなんとも言えん香りやな。ほんまえぇ香りで花みたいなんや。
で、寝顔も可愛いな…。
嫌いなとこは、誰にでも優しいとこやな。
なんや、そういうとこ見とったら、独占しとうなって…ここからのセリフは想像してや。
香:あぁ、ぜひそうしていただくさ…。てか、何でノドカの香り知ってんだよな？
白:ノドカちゃんの好きなとこは、気配りやな。
泊まった時とか、さり気なく好みの味付け聞いてくれて、そういう風に合わせてくれたんや。
嫌いなとこは、無防備なとこやな。
ドキドキするし、他の男にもそういうとこ見せてるって思たら…。
香:無防備…か…。
はぁ…。
はい。謙也。
謙:俺は、ノドカちゃんの頑張りやなとこが好きやし、嫌いやな…。
無理しすぎたりするみたいやから。
香:何か、この質問で全員の本音聞けた気がする。