10/22の日記
23:54
なし崩し(ハビエル×チップ/MU)
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※RΩRは1人1部屋という設定
一日の授業が終わり、疲れた体を癒すためにベッドにダイブしたい。くたくたになった俺を迎えたのはベッドだけではなかった。
「遅かったな。」
そう言ってのけたのはハビエルだった。勿論ここは俺の部屋で、本来コイツが勝手にいていい部屋じゃないし出て行って欲しい。早くベッドにダイブしたい。俺のベッドに横になるな!
「…何で俺の部屋にいるんだよ…」
「お前のベッド居心地いいからさ。」
「だからって無断で入るなっつの!」
「いいだろ別に。」
「良くない!」
…このやりとりはこれが初めてではない。毎日と言っても大袈裟ではなく、ハビエルは俺が帰る前に俺の部屋でくつろいでいる。いい加減にして欲しい。
「早く出てけ!」
「もう少し。」
「…俺はもう寝るんだ。」
「…ほら。」
ハビエルは俺のベッドに横になり腕を横に置いた。
「腕枕してやる。」
「いらねーよ!早く出てけって!」
ハビエルの腕を引っ張る。が、ビクともしない。悔しくなり、より一層引っ張るが、逆に奴に引っ張られ、ベッドに倒れこんだ。
「…どこにそんな力があるんだ…くそ…!」
「寝るぞ。」
「はぁ?」
しっかりと抱きしめられた俺は為す術もなく眠りにつくしかない。密着しているからか、ハビエルの心臓の拍動がよく分かる。…ということは、俺の拍動もハビエルに伝わってるのだろうか。早く静まってくれ。そう思いながら瞳を閉じた。
Fin.
全然小説書いてないからリハビリのために書いてみた。思ったより酷い。もう少しリハビリしてからリクエストされたものを書こう。
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