novel : one
□誓い*ZXR
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お前はオレが守る。
そう心に誓った。
2週間ぶりの島。
皆浮き足だっていた。
無人島だと分かっていたが、やはり陸地は恋しい。
ジャングルも見えるので、食べる物くらいはあるはずだ。
危険はないと判断をし、各々、島に散らばった。
それから数時間もしないうちに、銃声や罵声が聞こえてきた。
ゾロは、道に迷いながらその騒音を耳にした。
騒音がしたのは右側のようだ。
ゾロはその音の方へ足早に向かった。
続
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