暗黒詩 -Black-

□作品No.1〜5
2ページ/5ページ




NO.2

ephemeral



アスファルトに
叩き付けられた躰
緋色の羽を広げてる
緋い天使になれたね
鴉が躰を優しく包む
黒い翼は好きですか
堕天使のように綺麗だよ
今までで一番綺麗だよ
そんな君が僕は好き



―――――――――――――――
先の『too decadence』とは続きもの。
儚い愛と僕の不健全な精神。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ