09/12の日記

11:11
9月11日の収穫
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10日(木)の夜中3時前に限界村に着いた。

外気は15度。

彼岸花も咲いていて、去年に比べ、10日以上季節の進みが早い。

10年以上前には、10月に入らないと彼岸花を見る事が無かったので、何故彼岸花と言うのだろうと思ったくらいだから、日本の都市部以外は温暖化とは逆行しているように見える。

でも地方の暖冬は説明が付かないしな。。

10日の夕方は天保山の先端から、沈み行く夕日をノンビリと時間をかけて眺めてきた。↓





沈む前から眺め、沈んでからの空の色のうつろいも、ただただ幸せに眺めたのは、人生で初めてかも知れないと思った。
ユックリとした時間経過が、風景と共に頭に刻まれた。

関西圏で水平線に沈む夕日を拝めるのは、此処しか知らない。

太陽の端が水平線に触れて、沈み切るのにわずか2分とチョッと。

地球が動いている証しを体感する神聖なひと時だと思う。

さて、11日の収穫。↓


キュウリはまだまだ衰えを見せず、1週間もしないのに22本で迎えてくれたよ。
この株は、収穫が始まってから優に120本を越えている。

食べ頃サイズで丹念に収穫出来ていたら、素晴らしい成績を上げ続けるのだろうと思う。

トマトも成長の段階の株が沢山なので未だ未だ収穫が続きそう。

ユンボの畑のメロンが2つ成っていたが、半日陰なのと、このところの寒さの為か、葉は枯れ、1つの実は朽ちていた。

もう1つの実は大丈夫だったので慌てて収穫したが、食べられるレベルじゃないかも知れない。
今日食べてみよう。

庭の向日葵が沢山の子孫にDNAをバトンタッチして短い一生を終えた。↓


来年はきっと向日葵畑で期待に添うよ!

この日記を書いてる最中に地震があった。

シッカリとした雨の最中の地震も珍しいが、岡山が震源なのも珍しい。

雨が音を立てて降っていたので、最初はてっきり雷と思った。

ゴォーーと雷鳴の様な音に続いて『ゴン』と一揺れ来た。

この地震の前兆を、昨日報告していた人が居た。

大阪から山口にかけて境界前兆雲が出ていたそうだ。

一応、念頭に入れておいたけど、お見事。

地震の震は、雨冠。

昔の人は偉いと思う。
雲と地震は同根だ。

雷鳴に聴こえたのは、地鳴りだったけど、こちらに来て地鳴りを聴くのは2度目だ。

都会では騒音が邪魔をして、聴けることはない。

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