07/21の日記
09:52
7月19日の畑の様子
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畑の収穫の中心だった白菜と大根が終了した。
4月上旬に種を下ろし、2ヶ月半後に収穫が始まり、収穫期間は約2〇日間。
勉強になった。
収穫初期の物が野菜としては良かった。
どちらも途中から成りが小さいものばかりになり、葉の虫食いが激しくなった。
大根の葉っぱは利用できなくても、本体が小さいながらも食べられた。
白菜は結球まで行かない上に虫食いは、致命的だ。
浅漬けに使ってみたが、葉も硬く、浸かり方も浸透しない。
JAのスーパーでも売っていないし、周辺農家でも作っているのを見掛けないので、そもそも今は作る時期では無いとは考えられる。
それでも、ここは山の上の冷涼地なので、手探りになるが、種を撒き続けて、データを取っていこうと思う。
現在のところ、白菜の芽吹きは失敗し、大根は、個体差があるが、芽吹いた後、葉の虫食いにやられている。
これからの収穫の中心は、オクラ、シシトウ、唐辛子、茄子、キュウリ、トマトに移る。
今、やや心配なのは、茄子、収穫が出来てはいるが、葉の虫食いが激しい。↓
この株は、畑の入り口にあり、守ってくれる雑草が少ないからかも知れない。
あと4株苗があるが、育ちがユックリとしていて、収穫が出来るまで、時間を要しそうだ。
今回トマトに珍しい現象が起きた。
実の房の先から新芽が出てそのまま生長をしている。↓
通常は房は独立完結なので、珍しいと思う。
オクラは初収穫となった。実が巨大に育った。↓
スイカは、9株ほどあるが、初めて実を着けた。↓
9株のうち、一番生長著しいのは、例の購入株だ。
通常の形状の葉っぱとは別に生えてきたお化け葉っぱが、畝を占領せんばかりだ。(一緒に生えていた通常の葉の方は、雑草を刈るとき誤って刈ってしまい、今は無い)↓
そんな中、雌花と思わしき物を見つけた。花は咲き終わり、実と思われる部分が膨らんでいた。↓
はてさて、どうなっていくのか?とても楽しみ。
因みに、雄花は↓
開花の後、花は落ちて茎だけが残ることになる。
庭のイチジクだが、去年は実が成らなかった。
枝が伸び、触ると折れる位に傷んでいて、蔦も絡まっているところを何本が切り落として、スッキリさせたら、今年は実がなった。↓
まだまだ木としての勢いが無いので、秋には長い枝などを剪定して、生き返らすることに挑戦しようと思う。
上の畑の自生シソだが、その後生長し、畝の一角を占めるほどになった。↓
上の畑は、茅や笹の他にミントが一面に蔓延っている。↓
このミントを家の中にばら蒔いたら、それまで悪さをして困っていたネズミがビタッといなくなった。
平行して食べ物を置きっぱなしにせず、整理もしたので、ミントが効力を発揮したのかまでは定かでない。
が、ネズミを見掛けなくなって暫くして、上の畑の入り口で死んで間もない死骸を見つけた。
このネズミが家に出入りしていたものかどうかは、これまた定かではないが、1週間で骨だけになり、今は消えた。
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