06/08の日記

07:33
ジャガイモの収穫
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イチゴはピークが過ぎたようで、収穫量は落ちたものの、まだ数はある。

実も小ぶりな物が増え、味も糖度が落ちてきた。

1週間に1度の収穫なので、収穫できずに朽ちて行っている物も結構あるように思う。

しかし、自家畑で、つまみ食いしながらの収穫は、格別の味わいがある。

今回は、ジャガイモの試し掘りを行った。

試し掘りと言えば、聞こえは良いが、本当は、芋の出来具合が気になって仕方が無いので、待ちきれず土を掘ったというのが本音。

本来は、花が咲き終わって、下葉が色付き、枯れ始めたら収穫の合図。

やや色づき始めた株を3つほど、掘り出した。

私、だいちゃん、りんごちゃん、そして、りんごちゃんの親友のシノは、歓声を上げながら、嬉々として熱心に掘りましたよ。

あまり土を耕すような行為はしたくないけれど、経験の為に、地下のジャガイモの成り方を見ておくことも兼ねて、ジャガイモを根から切り離さないように注意して、掘ってみた。

まるで、遺跡発掘の様。

結果は、赤ちゃんの様な小さなものは別として、21個の収穫。1株あたり7個が平均値か。↓



土汚れも無く、綺麗なものが収穫でき、喜びもひとしお。90株植えたので、当分、ジャガイモの恵みにあずかれそう。

そして、今回は、気になっていた下の畑のサツマイモのケアをした。

どうやら、鹿が入ったようで、1/3ほどに葉っぱを食い荒らされた形跡がある。

復活を願いながら、笹や茅などの伸びてきた雑草を処理した。

今後は、サツマイモの株の合間にトマトを植えて、共生させていく予定。

また、来週には、鹿の侵入が想定される、畑の東南面を、竹を利用して、柵を設ける予定。

続いて、ユンボの畑の進捗状況。

先週50円という安さに思わず購入して、移植した苗たちの様子。

トマトの苗の様子。成長はあまり認められないが、しっかりとしている。↓



ナスの苗の様子。これは、大きくなっていた。↓



マクワ瓜の苗の様子。2株共に虫食いが激しいが、どんな苗も、農薬に頼らなくても、ここを乗り越えて、育つ。↓





4月後半に、自家でポットに種を撒き、育てていた地這いキュウリの苗。地這いキュウリは、去年経験済みなので、安心して見れいられる。↓



白菜は順調で、アチラコチラデで、巻き出していて、先が楽しみな状態になってきた。
大根も順調で、来週あたりからは、食材の必要時に、順次収穫をしていこうと思う。

今回、新たに作付けしたのは、牛蒡と山芋。気になりつつも中々時間が無く、遅まきながらの作付けとなった。

牛蒡は、買った種と、大家さんに貰った種の2種を撒いた。数は20ほど。

山芋はご近所の農家の方に分けて頂いたもので、27株あった。新聞にくるんであったが、既に、芽と根がかなり成長していた。

その他に、4月後半に、自家でポットに種を撒き、育てていた、ナスの苗3株、スイカの苗2株、メロンの苗3株、庭のこぼれ種から勢いよく出てきたカボチャの苗5株を移植した。

これで、ユンボの畑は全面が埋まった。

各苗は、初期は地温の低さや、虫に食われたりして、成長が遅いと思われるが、ある時点で、盛夏に向けて、グンと成長してくれると期待している。

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