01/11の日記
18:50
3回目の炭焼き
---------------
昨日の夕方にはいつもの3人が来てくれました。
二泊の予定です。
3回目の炭焼きに入る前に窯のグレードアップ(成形を精密にしました)をしたので、結局火入れは4時前になり、また暗くの作業になりました。
前回の2回は青竹で行いましたが、今回は茶黄色の竹を用いました。
やはり乾燥度の違いか、火入れから火止めまで約二時間程でした。
高温になるのも速く、窯止めまで入れても4時間程と、呆気なく終わりました。(窯の成形も影響したかもしれません)
火止めの目安は煙突からの排煙の温度が80度位ですが、温度計がないので、手を当てて3秒程も我慢出来ない位が目安になります。
焚き方は焚き口の入り口付近の材から距離のあるところで火を起こし、うちわで煙りと熱風を送り込み窯の内部温度を上げていきます。
手前の材が燃えるか燃えないかの微妙な調節をしなから、火の加減をみます。(結局燃えますが)
ただ、一回目の時に高温すぎて八割を焼失したので今回の高温も気になります。
窯止め(焚き口と煙突を塞いで完全密封します)から冷えるまで数時間要しますので、窯出しは明朝と云うことになります。
・・・が、夕べは遊びすぎて寝たのは今朝の7時。。
起きたのが昼で、その後家事に追われて、窯を見に行ったのは暗くなってからの6時過ぎ。。
ドキドキ o(^o^)o しながら蓋を取ると、まぁ!驚き!
7割以上の収穫!
しかも型崩れと生焼き部分も少なく、カリカリっとパリッとしてます。
あいにく写真は撮れなかったので、一部だけ収穫して持って帰ってきました。↓
炭焼きを始めた時に、7割の収量で合格としていたので、こんなに早く達成出来るとは思ってもみませんでした。
(^-^)
とは言え、今回はたまたまで、まだまだデータが足りません。
火を焚くときに、窯の内部を肌で感じる感覚の様なものがあったので、体で覚えていこうとおもっています。
(^人^)
☆コメント☆
[のぶ] 01-12 06:03 削除
おっ、炭焼き職人
すばらしい。。。感覚でとらえるところが・・・・
自然の炭素循環ですからエコそのものですね
[OPA] 01-12 10:22 削除
〉のぶさん
自給なので職人ではございません。(^-^)
習うより馴れろとは実感です。
1から10まで自分が繰り返して行い、プレッシャーとは無縁で自然と向き合って観察する事に楽しさと喜びがあると、お陰様で思うようになってきました。
(^人^)
前へ|次へ
□ コメントを書く
□ 日記を書き直す
□ この日記を削除
[戻る]