11/23の日記

20:07
これ迄とこれから
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此方の限界集落に来て早半年が経ちました。
お借りしている古民家は築100年の古参です。
(゜o゜)

来た当初は家の内外の荒れ様に住めるのかと心配しましたが、今は快適です。

何か大がかりな改修をしたのではなくて、一つ一つ整理して片付けて行く内に形になったという感じです。

10人程のお客さんなら泊まれるくらいになりました。
(^_^)

一応落ち着いたので、これからは冬の農閑期を利用して本格的にリフォームしていこうと思っています。

先ずは家の横の納屋をライブハウスに改造しようと思います。

納屋は広くはありませんが天井の高さがあり、解放感があります。

その後、一旦ライブハウスの方に仮住まいし、家の8部屋の内、納屋側の2部屋を潰して屋根を残し、屋根付きの通路のような庭にします。
後の6部屋は土間のワンフロアーのワンルームにし、ゲストハウス兼居住空間にする予定です。

何時も鍵はかけず、オーブンハウスのゲストハウスとして、寝泊まり自由で無料、食料持ち込んで貰っての運営をしようと思っています。

『ウーフ』というインターナショナルなオーガニック農業のネットワークに加盟して、広く国の内外のゲストを招き入れ、自然農の普及に力を入れたいと考えています。

既に実行している先輩もおられ、ゲスト達の力を借りて農業と家作りをしておられます。

ウーフの場合、食事に関してもこちらが提供してゲストの滞在には一切料金を請求しませんが、その分人の交流は多く、労働を提供してもらえます。
ゲストは自然農や有機農のノウハウを得ることが出来るメリットがあります。

資格の条件がないので、フリーの旅行者がこのシステムを利用することが結構あるようです。

これ等の情報は、今、我々のバンドのドラマーのアメリカ人のマットが教えてくれました。

マット夫妻も我々と同様の構想を持ち、ゲストハウス、ライブハウス、自然農を柱にして、車で40分ほど離れた所で古民家を購入して頑張っています。

頑張れマット!!

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