人生の杜

□探し物
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覗き穴があります。覗き穴は気付きの道具です。
子供の頃は、覗き穴がよくありました。
他人の家の塀に空いた穴から、中を覗く事が当たり前のようにあった時代がありました。
昔の日本人も人をじっと見つめる事をしていました。
文明に染まっていない国の人たちをテレビを通してみる時、集まってきてじっと見つめる人がいるのを確認できます。

目を覗き穴だと思い込んでみてください。
実際覗き穴です。
実感出来ないなら、自分の目の前で、両手で双眼鏡を作ってみてください。

目が覗き穴であると確信してみてください。
覗いている人である自分がクローズアップ出来ます。

目を閉じてみてください。
目を閉じると、外界が見えなくなりますが、覗いていた人である自分はまだおります。
実は、瞼の裏を見ています。
考察とは、じっと見つめる事でした。
表裏一体をいつも思い出してみてください。
「もうだまされないぞ!そこに何かがきっとある!」と確信して瞼の裏の世界を見ようと諦めずに見つめてみてください。
そこに何かがあると確信して、そこに何が現れるか見ようとしてください。
残像の後に現れる世界です。(暗い方がいい)
目を閉じても見える世界がある事を、知ってください。かすかな光でもいいです。
それを楽しんでください。邪念があっても問題はありません。
見えてくるものを楽しむようになれます。
毎晩眠る時に、日課にすれば、すぐに眠れますよ!
私はこれを楽しむようになってから寝付けないことが無くなりました。(^_^)
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