野菜の種別作付け日記

□野菜別作付け状況
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イチゴ

◎3月21日 株周りの雑草管理



下のユンボの畑には、去年秋に40株くらい植えておいた。
皆、無事に冬場の連日の霜を耐えて、新しい葉もしっかり出て来ていた。
株の周りには、春の雑草達が出て来ていたので、放って置くと、イチゴの苗が弱るので、株回りだけ低く刈る。


◎4月17日 花を着ける。





◎5月6日 花が多く咲く。





◎5月16日 実が色づきだす。



個人的に、可愛がってきたので、収穫への楽しみが増す。



◎5月23日 本格的な収穫が始まる



最近は、限界村に着いたら、荷物の片付けももどかしく、畑を見に行く。(皆が)
23日の土曜日は、先週の状況から、イチゴの豊作の予感があり、まずは、見に行く。
りんごちゃんのバースデーなので、ショートケーキに使う算段もあり、期待は大きい。
果たして、畑で思わず歓声を上げてしまった。
無事に豊作となり、すこぶるご機嫌になった。
イチゴは、過去にベランダ栽培で何度か挑戦したが、飽きてしまっていた。
肥料や、水遣りや、ナメクジとの格闘、越冬の仕方が、今一分からず、実がなっても、小さく、数個だけで、2、3株育てたところで、食卓を飾るには程遠い結果しか得られない。
今回の自然農でのイチゴ作りは、兎に角、放ったらかし、株周辺の雑草管理だけ。水やりとも肥料とも虫とも無縁。
イチゴの実の痛みを防止する為、実の下に藁を敷くこともしていないが、全く大丈夫で、虫食いも殆ど無い。
しかも甘い!
赤くなっていない白いままのイチゴも何個も食べてみたが、甘い!
感覚では、白いイチゴで、スーパーの販売並みの味。赤いものは、私がイチゴに望む旨みを完全に満たしている。
なんだ、イチゴ作りって簡単だったんだ!


◎5月31日 収穫続く



今の一番の楽しみは「イチゴ」
期待通り、豊作。
来る道中でJAに寄って、色々な野菜を見学してきた。
うちのイチゴとつい比較してしまう。
今のところ、うちのイチゴも粒が揃っていて、色づきもよく、いい勝負。


◎6月7日 収穫終了間近

イチゴはピークが過ぎたようで、収穫量は落ちたものの、まだ数はある。
実も小ぶりな物が増え、味も糖度が落ちてきた。
1週間に1度の収穫なので、収穫できずに朽ちて行っている物も結構あるように思う。
しかし、自家畑で、つまみ食いしながらの収穫は、格別の味わいがある。

イチゴの収穫のピークは約2週間であるのが分かった。


◎6月28日 子株と孫株を確認



画像は子株。
収穫の間は、ランナーは伸ばさずに切ったほうが好いと聞いていたので、収穫を終わってから、伸ばしておいた。
赤いツルが親株から伸びてきていたランナー。子株からまたランナーが出て、孫株に続く。
孫株を移植して、来年の親株に育てることになる。
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