雅 2018,8

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06/26(Tue) 03:58
紅(2)
道満


そんなものでなにを……
…まさか、冗談でも笑えない

(目が合えば眉間に皺寄せ不快感を露にして。相手が手に持つ鞘に目をやれば最初こそ用途がわからず居たものの、なんとなく察すると怪我した脚を庇いながらも床を蹴り少し後ずさって)

06/28(Thu) 07:43


察しがついた?
さすがじゃん、こういう事し慣れてるだけあるんじゃない

(床を蹴り後退るその刺してない方の足を手で捉え、足で押さえ込むと鞘で道満の頬を押したり軽く叩きながら)

でもまぁ、ボクってお優しいからさ?
アンタがここで今までを悔いるなら、中を傷つけないような施しくらいはしてやるよ

06/29(Fri) 01:57
道満


…悔いる…だと?
彼奴を痛めつけたことをか?
……ふ、ククク…!

(足を押さえられてはそれ以上動けず、頬に当てられる鞘に悔しげに唇を噛み締めたが、素直になることはなく、急に可笑しげに笑い出しては突如としてその表情も険しく変わり)

何も知らぬ分際で戯けたことをぬかすな!!
憎いものを殺してなにが悪い…
貴様になにがわかるか!!

(憎悪に満ちた目を見開くと噛みつかん勢いで捲し立て、押し付けられた鞘に牙を剥いて噛みつき)

06/30(Sat) 07:50


知らなー……ボクにとって今重要なのは、夜鬼がいたぶられていた(かも)っていう事実だけだし。

それとも何?ボクにその経緯を理解って欲しい?
理解者になってあげよっか?

(白けた顔で見下ろしながら、噛みつかれた剣の鞘を離せと左右に振って)

06/30(Sat) 20:22
道満


…要らぬわ。
お前に理解されるくらいならば喉を掻き毟って死んだ方がマシだ。

(噛み付いた鞘が揺すられてはすぐに口を離し、顔を背けると苛立ちに鋭い爪で床を掻いて)

悔いる事など…俺に許されはしない

(顔を背けながら聞こえるか聞こえないかの声で小さく呟いて)

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