君がくれたモノ本編

□第二章
1ページ/3ページ




声が遠くで聞こえている。




そこには幼い頃の俺と龍夜がいた。




「龍夜? どうしたんだ?」


俺達は公園のブランコに腰を下ろしていた。


しかし、龍夜はプランコから離れた。


「春姫、僕は……。」


龍夜を黒い何かが覆っていった……。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ