突発的
□星屑に乗ってきた私とエクソシスト
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【プロローグ】
理性を無くした私は、吸血鬼を人間を殺そうとした――
助ける助けない、殺す殺さない、そんなの理性がぶっ飛んだ私には関係ないし考える余裕なんて更々ない。
意識を取り戻した時はすでに遅くて皆は私に敵意の眼差しを向けていた。
恐くて逃げた。死にたい、と願った。だって、みんなを傷つけたんだもの。
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