突発的
□変態女の裏の顔
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(自分は自分)
今日も部活だなぁ〜。にひひ。なんて、私は立海テニス部のマネージャーだ。
私の他に、マネージャーは、愛子ちゃん、優里ちゃん、ういちゃん。
みんな可愛いのよ、これまた。でも、私は可愛くないのよね〜まったく。
でも、一応努力はしてるにはしてる時がある。うん、めんどくさいんだ。化粧水とか。
『お昼食べよー、ういちゃん』
「ハルヒ先輩っ、ちょ、どこ触ってんですか」
『くるしゅーない』
「幸村部長に言い付けますよ!良いんですか?」
うは〜可愛いの。きゃっ、それで睨んでるつもりかよ。興奮する。
『子供は何人まで?』
「いやぁあああのっ……食われるぅー」
「ハルヒ先輩、また、ういいじめてんスか。懲りないっスねー」
「あっ、赤也、助け」
『助けなんて来ないゾ』
だって、赤也も標的なんだもの。数メートル離れてる赤也はいったい何なんだ。もっとこっち来やがれってんだよ。
「おーおー、またやってんのう派手に」
「ほんと年下好きだよな」
『よっ、仁王、丸井』
「先輩助けてくださいっ」
「仕方ないのう、可愛いマネージャーに泣かれると」
『あっ』
仁王は、私からういちゃんをヒョイと抱き抱え取っていきやがった。
『のォォォーう』
はい、私男女とわず年下好きなんです。だから、仁王とかは論外で、対象外。
今日はこの辺にしとくか。
あ〜リョーマたんに会いたい。日吉、鳳くん、壇くんにも。あ、今日杏ちゃんに会いに行こうかな。
『むふふ』
「うい、ツラかったら言えよ」
「ブン太先輩っ」
「困った先輩じゃのう」
(1週間後は忘れてはいけない日)(私の大切な が死んだ日)
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