Poem
□涙
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私の心に響く悲しい唄。
誰か大切な人を亡くし悲しみに暮れる…そんな唄。
大切な記憶が一つ…小さな破片になった…。
気付けば私は…広く、儚い、青い、青い空を見て、
泣いていた。声も出さず…ただ、静かに泣いていた。
頬につたる涙。口に入るとしょっぱくて…何故か笑えた。
そしてまた、あの悲しい唄を思い出すと涙がまた出てきた。
静かな場所に…声も出さず泣いた。
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