家庭教師ヒットマンREBORN!

□前髪(ヒバピン+ディーノ)
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「あのさ、君はなんで前髪そんなにのばすの…、長すぎじゃない?」
僕は前々から気になっていたことをたずねてみた。
「えっ、そうですか?それよりわたし、用事があるので失礼します!」
イーピンはドアまで急ぎ足で去ろうとする。僕から逃げる気かい?
「ねぇ、僕は理由を聞いてるんだけど…。」「べ、別に理由なんかないですよ。」
「ふーん。」
「じゃあ、わたしはある人と待ち合わせしてるんで失礼します!」
「ちょっと待っ…」
言い終わる前にイーピンは出て行ってしまった。
「ある人って誰…」
「相変わらず女心ってものがわかってねぇな。」
「!?…跳ね馬。」
「よっ、恭弥。」
いつの間にか跳ね馬がいた…。
「僕は今、虫の居所が悪いんだ…。」
僕は跳ね馬にトンファーをおろす。
「わりぃな!今日は相手してやれねぇ…ある人と待ち合わせしてるからな、じゃあな!」
そう言うと跳ね馬は窓から飛び降りた…こけたのは言うまでもない、それより僕が気になるのは、
「あの人?」
もしかして、イーピンと跳ね馬が!?
こうして僕は2人の様子を伺うことにした。
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