BIOMONARD
□BIOMONARD part1
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……ここは牢獄……
俺は無期懲役で一生ここでの生活になるはずだったのだ…
毎日静かだが今日は特に静か…静過ぎる…
急に足音がするかと思えば目の前の牢獄の鍵が外れた…
ガシャ!!
???「おい!!誰だか知らないが命が欲しけりゃ早く出ろ!!」
何の事か分からない。外がどうなってるかなんて7年間の間牢獄にいたんだから知っているわけがない。
???「なんだ…お子様か…まぁいいや、ついて来い!!」
急に手を引っ張られて出口へと向かっている。俺は出てもいいんだろうか？
そう思いながらとうとう出口へと来てしまった…
???「おい、名前なんてんだ？」
名前？そうだ…レイズだったな…
ﾚｲｽﾞ「…レイズだ…ﾚｲｽﾞ･ﾊﾟﾄﾘｯｸ」
ｷｰｽ「そうか、俺はキースってんだｷｰｽ･ﾓﾗﾗｲﾄﾞ」だいぶ歩いた…
ｷｰｽ「さて、ここだな…」
ちょっと上を見上げると光が無いため見えにくいが「BAR」の文字が見えた。